マンガ脳
>時間の流れに乗せてシーケンシャルに「動き」をトレースする絵の場合には、その二つの脳内部位が同時に活性化しないと仕事にならない。だから、左脳の図像処理プロセスと、音声処理プロセスと、右脳のミラーニューロンの活性化が同時に起きる。ミラーニューロンが活性化すると、人間は「幽体離脱」する。
日本人と欧米人の言語体系から脳の情報処理プロセスの差異、そして漫画へ。
http://blog.tatsuru.com/2008/06/18_1048.php
日本人と欧米人の言語体系から脳の情報処理プロセスの差異、そして漫画へ。
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>(引用部続き)…ミラーニューロンが活性化すると、人間は「幽体離脱」する(池谷裕二さんに聞いた)。すると、生身の人間がとることのできない視点から、人間の世界が俯瞰される。井上雄彦のマンガを読んでいると、ときどき信じられないような視座からの俯瞰図に出会う。たぶんこれは主人公の超人的な身体運動に同調しているうちに、作家自身が「離脱」してしまったことの効果である。
意味あいはちょっとズレるんでしょうが、"信じられないような視座"からすぐに連想されたのが、僕の場合俯瞰図のそれよりも、デカスロンの遠近感を極端に無視した構図だったもので。
意味あいはちょっとズレるんでしょうが、"信じられないような視座"からすぐに連想されたのが、僕の場合俯瞰図のそれよりも、デカスロンの遠近感を極端に無視した構図だったもので。
いや、面白いけどさ・・・。ヤンサンが無くなるから?